特許の紹介

日本特許済・意匠登録済製品エフェクターボード「MzBoard」のご紹介です。

ＭｚＢｏａｒｄは、名古屋にある株式会社みづほ合成工業所様の製品で、出願からわずか７か月で特許が認められました。（特許第５２８８５１９号）

また、ＰＣＴ出願を行っており、米国にも出願済です。

エムズボードはBOSS・MXRなどのコンパクトエフェクターやフットペダル・マルチエフェクターを無駄な空間を作らず、自由にスッキリとレイアウト。本体に手を加えず、簡単な手順で完全固定。持ち運んでも崩れることがないので、演奏前の面倒なセッティングを省き、すぐに演奏が始められます。

出願からわずか５か月で特許を取得した目玉クリップ「噛みつき君」特許第5183834号のご紹介です。

特徴は、挟み部に立設体の保持力強化手段を設けています。
立設体は、挟み部を円柱状に打ち開いて、先端が尖った筒状としています。

製作者のHPに写真付きで詳しく記載されていますので、そちらも是非ご覧ください。

出願からわずか７か月で特許を取得した、新しいターンバックル「リターンバックル」（特許第5004144号）のご紹介です。

この特許は、米国（約1年）・韓国（約5ヶ月）でも登録され、中国・インドにも出願中です。

リターンバックルは、電動工具を使って、チェーン等の弛み等をとって緊張させる道具です。このリターンバックルは、単に建築金物としてだけでなく、他の用途にも活用可能です。

この商品は、名古屋にあるＲｔｂ株式会社様から販売中です。

名古屋にある株式会社みづほ合成工業所様の国内特許済（特許第４９２２４７５号）・米国特許済(US8,536,438B2)・国際特許出願済の製品「MzTray/MzBracket」のご紹介です。

「MzTray/MzBracket」は、だれでも手軽にプロ並みのエフェクターボードを作ることができる「エフェクター固定具」です。

こんな特許出願がありました。

「ダイエット行動の評価用チェックシート及び評価システム」という発明が特許出願されていました。

公立大学法人大阪府立大学が出願人の特許で、大学教育出版が出版した「成功する自己採点式ダイエット」という本に対して新規性の喪失の例外を申請して出願されていました。

発明の内容は、「定量的に自己の生活を評価・判定するシステムを構築することにより、自己の生活がダイエットに適していたかどうかを判定する評価表です。」

刊行物に発表して、その反響を確認して、特許出願されたものと思われます。

現代の進んだITシステムを利用して、ダイエット評価システムを組めば、莫大な利用者が見込める有用な大学の収益源となります。

単に新しい「健康科学技術」を開発するだけに留めず、多くの人の利用を通じて、その技術を大学の経営基盤に役立てるという新しい方向を示した出願といえるでしょう。

将棋駒に武将名・家紋・写真・野球・スポーツ選手団その他のキャラクターを表現したものを使い、とられた者が使う場面では、その駒がとられた駒であることを認識出来ることを特徴とした駒。という特許がありました。

平成20年の2月に特許されたばかりです。
特許番号　第4087863号です。

ゲームに参加興味を持たせるという効果があるとして、特許が認められたものです。

知らないで使っちゃいそうな特許ですね・・・・

おもちゃ業界の方は、注意してください。

「建築物等の防災技術評価事業により評価された耐震補強技術 (平成18年度評価：(財)日本建築防災協会)」(特許出願済)

工法概要：鉄骨ブレース簡易接合工法（SCUF）は、既存鉄筋コンクリート造及び既存鉄骨鉄筋コンクリート造建物の柱・梁の骨組内に枠付き鉄骨ブレースを取付けて保有水平耐力の増大を図る工法であり、既存の骨組と鉄骨枠材の間隙に設けた袋状繊維型枠内に無収縮モルタルを注入して一体化するアンカーレス耐震補強工法である。(（財）日本建築防災協会のHPより引用)

工法概要：KTB・PCaPC外付けフレーム耐震補強工法は、工場で製造されたコーベル付きPCaPC部材を現場で組立て、それを既存建築物外構面に増設し、その新設フレームと既存部との接合は新設の梁やスラブの接合部材により、PC鋼棒による圧着工法もしくはあと施工アンカーで一体性を図る耐震補強工法である。

新設フレームは、PC圧着関節工法のフレームを適用するものとする。

また、その際に新設PCaPCフレーム専用の基礎も新たに設け、必要により転倒防止用の鉛直地盤アンカーを設ける。(（財）日本建築防災協会のHPより引用)